Adidas Volley lightからの履き替えです。 従来のAdipreneとは比べ物にならないくらいのクッショニング性能があります。 むしろトランポリンのように押し返されるため、純粋に「足に優しい靴」「足を守る靴」としてのクッション性とは毛色が異なります。 アウトソールはEnergy volley, Volley lightで評価が高かったものをそのまま利用しているので、十分に満足できるものでした。 グリップもかなり高性能です。 asicsを好んで履くけれど、もっと衝撃緩衝性がほしいという方にもお勧めです。 Gel-Blast, Gel-fireblast系列に似た、カッチリとした造りです。 前足部内側は余裕がありますが、外側は少し小指と接触しています(主観的に-☆1)。 どの靴でも同じことですが、外国メーカーということもあり、Asics, Mizunoとは靴型がかなり異なります。 特に屈曲性に定評のあるMizunoと比べると、その点では一歩劣ります。 国内メーカーの靴で4Eが常という人にはまず合わないでしょう。 インソールは取り外し可能です。 Adidasで心配だったインソール一体型ではないため、手入れをしやすいです。 練習後、忙しい日でも、インソールだけ洗濯機に入れられるので、臭いの防止になります。 欲を言えば、アウトソールの踵の外側に多少の角度(巻き上げ)がほしかったです。 着地時の接地面積が狭く、安定性に欠けるためです。